スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

自分語りは何故嫌われるか

MMORPG において、訊いてもないのに自分語りをするプレイヤーは、見知らぬプレイヤー同士で大人数パーティを組むと大抵一人はいる。話題は「メインキャラだとこんなところ楽勝なんだけど」「この前XXX(高額なアイテム)手に入れちゃって」という、Lv 値や装備だけに限らず、「有名なギルドに知り合いがいる」「β当初からやっていた」とかもある。話題はゲーム内の話には留まらない。

人間が複数集まると、その集団で認められたいという欲求が現れるが、それが顕著に表現された形。自己顕示を用いる精神的補償。


(1) その人物に興味がない
親しい場合ならまだしも、大してお互いを知らない場合、尋ねてもいないのに、自発的に延々と自分の話でチャット欄を埋めつくされるのは、普段なら切り捨てる情報を強制的に見せられるから。言い換えれば、他人のゲームプレイ日記を無理やり読まされる感じ。ただし知名度が高いプレイヤーの自分語りの場合、この理由が必ずしも当てはまるわけではない。その知名度の高いプレイヤーについて、もっと知りたいというプレイヤーは少なからずいるから。

(2) 馴れ合い
特定の誰かには話の意味が分かるが、それ以外の人には話の意味が分からないもの。身内ネタも含む。周りは意味が分かるのに、自分は意味が分からない話をされると、不快になりやすい。
参考:不快感を与えない、ネットでの馴れ合い術 - ココロ社

(3) 出る杭は打ちたい
自分以外のプレイヤーが目立つのが嫌だから。単に目立ちすぎて鬱陶しいということも。大抵、行き過ぎた自己顕示行動は批判の対象となる。

(4) 坊主が憎ければ袈裟まで憎い
自分語りの内容はどうでもよくて、別の理由により、そのプレイヤーが発言するだけで憎悪を持つ場合。


注意:そういったプレイヤーに「すごいね~^^」と言うと、本人は「大したことないよ」と言いつつも本心は自尊心が満たされることに満足していることが多い。しかし本人が本当に、自己顕示などではなくて、本心からただの話題として提供しているのに、周りから不評を買うことがある。これは集団 A では通常の話題として取り上げられていても、集団 B になるとその話題が、不快な話と捉えられてしまうからである。内容とコミュニティによる。


ただ集団の中で、集団に認められたいという感情そのものは珍しくない。
Wikipedia - 承認欲求
Wikipedia - 自己実現理論
マズローの欲求段階説

Comment

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。