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真っ黒なおもちゃ

最近は You tube に始まり、ニコニコ動画、tumblr とネットを取り巻く著作権の意識は随分変わってきた。わたし自身がこれらの問題についての立場はここでは明確にしないが、これらに言及している Web 上の記事を見ていて、やはり驚くのは本気で「むしろ感謝されるべき」「お前の作品を使ってやってる」「実際にオリジナルが使われないのなら、その程度の作品だった」「抵抗感がある奴は時代について来られない馬鹿」という論調が少なくないことである。でもこういう主張は昔からあった。気になるのはその数。

2ch ですら、黎明期の2000年前半では Warez に対しては、直接的な言い回しは避けていたし、そういった違法ファイルはアンダーグラウンドという特殊な界隈でしか見かけることはなかった。またそういったソフトを取り扱っている人々には、まだ後ろめたさや、あまり表立って出られないという人目を憚る気持ち、みたいなところが見えたりしていた。あと BMS 。

と、今更ながらこんなことを何故書いたのかというと、著作権とは直接関係はないが、似たような構図を持つTWC 第四部のコメントに、その時代の雰囲気が垣間見えた気がしたから。


>そりゃ今まで何度も暗号方式変えてきてるってことは見られたくないわけだし、
>解かれたという事実だけとソースというやり方そのものの公開じゃ大きく違うんじゃね。
>個人的には、こういう規約的には真っ黒なおもちゃを自由に作らせてもらってる立場として、
>素材を提供してくれる側に必要以上に刺激を与えるべきではないし、それが最低限の礼儀かなって。
>というかまたd2d暗号が変わることがあっても、開発側も解析側も使用側も誰もメリットないし。



これらの問題について今まで真剣に調べたことがない人は、2007年の末に Tumblr というウェブサービスが日本で物議を醸したので、それを見るとよく分かりやすいと思う。Warez の時代から、主張そのものはあまりお互い変わっていないので。
代表的なものだけ紹介。


Tumblrとは
Wikipedia Tumblelog

議論の始まり(ページ上部のFlashでもまとめてある)
時々日記

その後の経過まとめ(kanose氏)
イラスト作者とtumblrユーザー間の論争 : ARTIFACT ―人工事実―

Tumblr肯定派代表
Tumblr界隈におけるにゅーあきば問題について


まとめが上手くまとまっているので、上記のまとめと、あとは検索で TOP10 くらいに出るサイトを回ってみて、関連記事も読めば大体分かった気になれる。というか上記まとめは最低限見てほしい。ただし書き手の kanose 氏は Tumblr 否定派。



「イラスト作者とtumblrユーザー間の論争」の引用文より引用(元記事は削除済み)

>正直な話、転載によって作者が不快に感じるのって、作者のわがまま的な面もあるんじゃなんじゃないかな、とか思うこともある。

こんな考えは浮かばなかった。


話を Tumblr から少し離れて、はてな匿名ダイアリーより。

イラストを「借りる」ってなんなんだ
と言いつつ、自分は二次創作。
それを皮肉って書かれた記事がこちら。
キャラクタを「借りる」ってなんなんだ
ブクマコメにあるように、この問題もまだ解決していない。


基本的に本記事は TWC 第四部の「真っ黒」コメントについて言及したかっただけなので、まとまりを欠く記事になっていると思う。

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