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ワンタイムパスワードの重要性

ネクソンと神奈川県警が「ゲームセキュリティ講座」を実施。 - 4Gamer.net

* ワンタイムパスワードの重要性
ネクソンによれば,2013年9月から2014年8月の間にあった,不正アクセスに関する問い合わせは3714件。このうち,実際に被害にあった人の中でワンタイムパスワードを利用していた人は1人もいなかったそうだ。

リンク先には不正アクセス被害者からの問い合わせ年齢別円グラフもありますが、プレイヤー層に対して 10 代の割合が少なくなっています。これは泣き寝入りしているケースが多いと思われます。

昨今のオンラインゲームの場合、幸いにもワンタイムパスワードを導入しているゲームが少なくありません。不正アクセス被害に遭いたくないと強く考えている方は、ワンタイムパスワードの導入をお勧めします。そのオンラインゲームによってはスマートフォンのアプリでワンタイムパスワードを利用できるものもあり、必ずしもトークンの購入が必要というわけではありません。他にもPC でスマートフォン OS をエミュレートし、その上でワンタイムパスワードアプリを導入するという方法もあります。


* ワンタイムパスワード導入中に重要なこと
スマートフォンの場合、機種変更の際に事前にワンタイムパスワードを解除しておきます。そして新しい機種で時間を置かずに再設定することを忘れてはいけません。

トークンの場合は、メーカーや生産時期と使用頻度によりますが、メーカー側からは2年から5年で電池が切れると言われています。特に液晶表示が薄くなり始めたら危険信号ですので、早めに切り替えましょう。


* BOTとRMTの関係
またBOTについては,ゲーム内通貨やアイテムを現金化するRMTと関連しているケースが多いとの説明がなされた。

以前から指摘されていたことですが、基本的に多くの BOT 利用者は、「ゲーム内で強くなりたいから」という理由ではなく、「現実のお金を稼ぎたいから」という理由で組織的に業者が BOT を動かしています。もちろん「ゲーム内で強くなりたいから」という理由で、BOT を動かしている人もいますが、業者の割合の方が圧倒的に多数です。

これらの BOT で稼がれたゲーム内通貨は、RMT サイトを通じて一般プレイヤーに販売されます。ゲームによっては RMT サイトの取引用プレイヤーを監視し、不自然なゴールドの移動があった場合に BAN をする措置をするところもあるようです。


* チートツールと違法性
しかしその一方で,チートツールの取り締まりには,依然として問題はある。法的な側面からは,そもそもチート行為を直接罰する法律はないし,またゲームをどう定義するかという問題から,著作権法を適用するのも難しい。

先日 2014 年 6 月、Nexon の運営するサドンアタックでチートツールを使用したプレイヤーを、電子計算機損壊等業務妨害容疑で書類送検したという事件もありました。「電子計算機損壊等業務妨害」とは、パソコンを介して人の邪魔をしたということです。この場合、邪魔をされたのは Nexon 側になります。

今まで日本ではチートツールをゲームアカウントレベルで取り締まることはできても、はっきりとした犯罪として取り締まることはできていませんでした。この事件は画期的なニュースとして、今後も記録されるでしょう。

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Nexon のレポートにより、アカウント被害を増やさないためには、ワンタイムパスワード導入が重要だとはっきりしました。これからはオンラインゲームを遊ぶ上で、ワンタイムパスワードはほぼ必須の機能と言えるでしょう。

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