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年齢による区分の意義

例えば実際の年齢で、加入を制限するギルドがある。
条件として「高校生以上」だったり、「20 歳以上」だったりする。

「高校生以上」はぎりぎり理解出来るとして、「20 歳以上」は意味があるのかなと思う。ただ「高校生以上」は理解出来ると言っても、良い方法ではないし、そもそも実際の年齢で制限する必要があるのかという疑問がある。別の方法があるはずだ。


そして今回は「20 歳以上」について考えてみたい。

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現在の日本において成年とは、民法第4条より「年齢二十歳をもって、成年とする。」と定められている。これに満たない者は「未成年」と呼ばれる。要するに「20 歳以上」とは成年、成人のことである。

成人すると、飲酒や喫煙、選挙権などが法律上認められるわけだが、果たしてそれは個人のパーソナリティにどれだけの影響を与えるのだろうか。というのも、振舞い方などを含めた人格とは、外部環境によって大きく左右されるからだ。もちろん外部環境以外にも、本であったり、知人であったり大きく影響を受けるものはあるが、万人が年齢によって平等に受ける影響とは言えない。

環境が大きく変化する年齢とは、目安としてほぼ全ての人が社会人となる年齢がちょうどいいのではないかと思う。年齢によって区分するのならば。

これからの文章を読んでいく人は、年齢について意識して読まないと、流し読みでは何を言っているのかよく分からなくなると思う。そのため結論まで飛ばしてしまっても良い。要は「20 歳以上」の区分は意味がない、ということをつらつら述べているだけなので。

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一般的な日本人であるならば、20 歳であれば、大学生か専門学校生、高等専門学校生、短期大学生、または社会人である。高校を卒業する年齢が、通常であれば 18 歳である。

そのため彼らを取り巻く環境としては、高校卒業後 18 歳から 20 歳までは変わらないのが一般的である。つまり日本におけるヒトの人格形成は、18 歳と 20 歳ではほとんど変化はないはずだ。

更に年齢が進むと、専門学校生や高等専門学校生、短期大学生の大多数は 20 歳で就職するが、大学生はまだ学生のままで、大きな外部環境変化は少ない。

そうなると 4 年制大学生の大多数が卒業する、つまり 22 歳ならどうかと思うが、それも早計である。まず浪人生や留年生の問題、また 6 年制の大学や、博士課程、修士課程の大学院進学も少なくない。大きな環境の変化が、ほぼ全ての人に起こった、とは言いがたい。

と考えていくと、仮に A さんが一度浪人し、修士課程に進み、その後就職したとすると、社会人になるのは 25 歳である。25 歳がほぼ全ての人が社会人になる年齢であると言っても良いだろう。

しかしまだ待ってほしい。社会人になると言っても、まだ社会人を 1 年未満しか経験していない。人によっては 25 歳で、社会人を1ヶ月程度しか経験していない人もいるだろう。そこで最低ラインは 26 歳としたい。あとはお好みに合わせて、社会経験を +1 年~ +2 年すれば良いのではないかと思う。


* 結論
年齢区分をギルド加入条件にするならば
「26-28 歳以上」が良い。

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「20 歳以上のギルドメンバー募集」は、未成年のわたしから見ると、「我々は物事を常識に見ることが出来るんです。あなた方とは違うんです」の自己主張のように見える。

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